ミロンガの夜

夜な夜なアルゼンチンタンゴ

キゾンバ kizomba

キゾンバ kizomba

kizombaをアフリカンタンゴと呼ぶ人もいるらしい
当然、違うという人もいる。

思いつくままに書けば、
タンゴとアフリカのつながりで言えば、カンベント。
アルゼンチンタンゴとはちょっと違う。
アフリカン音楽のイメージで言えば、個人的には打楽器が強いけど
kizombaと言われている音楽を聴けば、今風に洗練されているし。
チークダンス(死語?)ぽい要素が強い。

実際にkizombaをやっている人はサルサやズークやバチャータという流れらしいし。
一方、アルゼンチンタンゴから来る人は、あまりいない。

YOUTUBEでみるに、
タンゴだと黒人さんはほぼいないけど、kizombaは黒人さんがたくさんいる

踊りそのものは、組み方は、ほぼタンゴと同じ。
踊りの動きそのものは、組み方が同じなので、組み方に動きは制約され、同じになる。
わかりやすい違いで言えば、足でリズムを取る動作が多く、ピポットをしない。
あと、タンゴだと、絶対に腰はふらないけど、腰をふらないと踊りにならない。

タンゴはたぶん100年ぐらい歴史あるけど、
kizombaはまだ数年から10年ぐらいなのか?
教え方とか、そこに蓄積の違いがありそう。
たぶん、カウントでステップのカタチを教えているようだと、
リード&フォローとか、ミュージカリティーとか、まだだいぶ先のような気がするけど、
ミュージカリティーで言えば、タンゴより、kizombaの人たちの方が、ちゃんと音楽を聴いている(笑)
気軽に楽しめるというのがいいところで、逆に、その気軽さがタンゴにはない。

年齢層で言えば、タンゴより10歳ぐらい若い層のような感じ。
踊りのスタイル的に、20代は無理だと思う。
踊ることがリラクゼーションになるという域まで達しないと、良さはわからないかも。
ただ、これは踊りのセンスというよりは、個人そのものが持っている潜在的な感覚によるもので、
そういう感覚を持っている人達が集まってくると、なくなてはならいものになる可能性はある
たぶん、タンゴを長く続けている人達は、そういう人達だと思う。

タンゴの踊りが難しいのは

改めてタンゴの踊りの習得は難しいと思った

まず、

ステップの内容を言葉や文章や図で説明するなど視覚化することが出来ない
誰かが、がんばって文書化したとしても、
それを読んだところで、そこからステップを再現することは出来ない

 

また、

動き全体を見るということで、Youtubeがお手本として使えるように思うが、
それも勘違いのもと。
何をリードしているか見えない
足の動きだけを見て真似して動けば、

それは意味がないどころかかなり危険。怪我をしてしまう可能性もある。

 

あえて、

教えることができるとしたら、
瞬間瞬間に何を意識しながら踊るか

だけかと。

がっかり

CITA Japan

Tangoの世界の耕してきたCITA

 期待が大きかっただけに現実を知るにつれてがっかり。

 

ただ、イベントをやればいいというものではなく、

ただ、集客すればいいというだけではなく、

誰をターゲットに、何を伝えたいのかが、

全然響かない。

 

さらに、

批判するだけの成熟もない。

日本のTangoは、この先どうなってしまうのだろう。

 

足りないものは、何なのか?

たぶん、Tangoに対する情熱だね。

 

 

 

タンゴは深いところがある


タンゴは踊りの見た目と異なって
その深さに迷い込むと
ブエノスまで行っちゃたりする。

ブエノスに行くのは、タンゴの文化に触れたり、知りたいが
その根底にあると思われる。

また、純粋にタンゴの踊りそのものでも、
タンゴの音楽を体で表現して、
さらにそれを相手伝え、一緒に踊るというカタチが
表現手段、伝え方、それぞれが、実に奥が深い。


そして、それは、やがて、
その人の生き方そのものに投影されていく。

これとは別に、
タンゴは、娯楽であり、エンタメビジネスの側面もあり、
深さとは無縁なところでも、気軽に楽しめる。

どのような側面から、
タンゴを切り取るかで、全く違うモノになる。
それが、世界中に広まり、長く続いている理由なのかもしれない。

 

タンゴの距離感

  1. 相手のレベルを観察して踊る
  2. 相手のリードやフォローを見て踊る
  3. 相手を感じて踊る

 

踊りを重ねることで、距離が縮まっていくこともあるし、
初めての人でも、1タンダの中で縮まることもある

どういうタンゴを踊るかというのは自分がどういう風に生きていくかってこと

ひとそれぞれ、タンゴは違う。

それは、その人がどういう風に生きていくかと。

同じ。

 

そんなことを考えていなくても、

踊っているタンゴを見れば、

その人が、どういう風に生きているかが見えてくる。

 

だから、ハマるひとはタンゴにハマる。